関根勤、妊娠中の娘・麻里の様子を報告　初孫の舞台“胎児デビュー”に喜びも！

　タレントの関根勤が28日、都内で行われた、映画『騒音』ヒット報告＆舞台カンコンキンシアター29「クドい！」PRコラボトークイベントに出席し、妊娠を発表した娘でタレントの関根麻里の様子を報告した。

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　昨年8月に韓国人歌手Kと結婚し、今月初めに妊娠4～5か月であることを発表した麻里について関根は、「安定期に入りまして、元気に仕事もしています」と安堵の表情。「待望の孫なんで嬉しくてしょうがない。麻里と同じようにケツケツダンスをやったり、人生は楽しいことをおじいちゃんが教えてあげたい」と目じりを下げた。性別はまだわからないそうだが、「どちらでもいい」と気に留めていない様子。名前については「二人でつけると思います」と言いながらも、自身でつけるとしたら「世界で通用するように、平仮名で『あーす』」と提案した。

　イベントでは、関根が座長を務める夏恒例の舞台カンコンキンシアター29「クドい！」の制作発表も行われ、ずん（飯尾和樹・やす）、イワイガワ（井川修司・岩井ジョニ男）、アマンダらも出席。今年で27年29回目と長年続いていることもあり、「来年は孫も出るのかなぁ」と目を細める関根。すると、本舞台には麻里の出演も予定されていることに気づいた飯尾たちは「胎児デビューだ！　英才教育ですね」と大騒ぎ。関根も「そうだよ。7か月とか8か月でデビューだ。マイケル・ジャクソンより早いよ」とおじいちゃんの顔で喜んだ。

　この日は、関根が初めてメガホンをとり、温水洋一を主演に迎えた、冴えないオヤジたちがヒーローとなって地底人と戦う姿をギャグ満載で描いたコメディー映画『騒音』のヒット報告もされ、関根は「軽い手ごたえは感じています」とにっこり。次回作への期待は4％はあるそうで、「オファーが来たらやります」と断言。「構想はオファーが来てから」と言いつつ、「三部作で、海底人と宇宙人をやりたい」と本音もこぼした。（取材・文：鶴見菜美子）

映画『騒音』は全国公開中
舞台カンコンキンシアター29「クドい！」は8月7日から16日まで東京グローブ座にて上演