ケヴィン・コスナー、初のテレビドラマシリーズに出演か?
映画『ロビン・フッド』『ボディガード』などのヒット作から、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』『JFK』などの秀作にも出演してきたケヴィン・コスナーが、アマゾン・スタジオが企画するテレビドラマ「トライアル(原題) / Trial」への出演交渉に入ったとDeadlineや複数のメディアが報じた。
同ドラマは、「アリー・myラブ」「ボストン・リーガル」などを手掛けてきたデイビッド・E・ケリーが、アマゾン・スタジオのもと企画している10エピソードのテレビシリーズで、脚本も「ブラックリスト」のジョナサン・シャピロと共同執筆している。 監督は、「バフィー~恋する十字架~」「アメリカン・ホラー・ストーリー」のデヴィッド・セメルが務める。
そのストーリーは、敏腕弁護士だったビリー・マクブライドが、自身が目撃した少年殺害の訴訟で敗訴し、罪の意識からアルコール依存症となり、妻と別れ、法律事務所のパートナー、クーパーに解雇された後、再起を図るためにかつてのパートナーのクーパーと法廷で争うというもの。ケヴィンは、ビリー役の候補として現在交渉に入っている。
ケヴィンは、テレビミニシリーズ「宿敵 因縁のハットフィールド&マッコイ」に出演しているが、本格的なテレビドラマシリーズは今作が初めてとなる。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)