南明奈、理想の夫婦像は「お互い成長し合える」こと よゐこ濱口の魅力を明かす
お笑いコンビ・よゐこの濱口優と交際中のタレント・南明奈が6日、新宿ピカデリーで行われた映画『愛を積むひと』大ヒット記念＜夫婦の誓い＞記念ボード設置セレモニーに出席し、理想の夫婦像について「お互い成長し合える夫婦」と語ると、「今の方（濱口）だと、そういうところ（学び合えるところ）がいい」と魅力を明かした。
南と濱口は交際して2年になるが、5月に放送されたテレビ番組で、南へのプロポーズを「やんわり断られた」と明かした濱口。一方の南は、その翌月に出席したイベントで、「わたしがやりたいことをやったら」と今がそのタイミングではないが、結婚は前向きに考えているという旨のコメントを残した。
そんな中、芸能界きってのおしどり夫婦である中尾彬＆池波志乃夫妻、元木大介＆大神いずみ夫妻と共に、“未来の花嫁候補”としてイベントに出席した南。夫婦円満の秘訣（ひけつ）を、中尾が「食」、元木が「ありがとうの言葉」などと語る中、南は理想の夫婦像について「お互い成長し合える夫婦」と告白。「わたしだけが成長させてもらえるのではなく、お互いがいい。だからこそわたしもいろいろ経験して、まだまだ成長したい」とにっこり。そんな南に、中尾は「今、うまくいっているんだろ？ うまくやってくれよ」と激励。南も「はい、おかげさまで。ありがとうございます」とはにかんだ。
その後の囲み取材で、「理想の夫婦で想定したのはあの方（濱口）ですよね」と確認された南は「そうですね」とキッパリ。結婚については「正直それはわからない。周りに流されてとかじゃなく、お互いがそろそろかな？ と思える時期にしたい」そうで、「お互い焦っていないので、すぐにというのは……。焦ったりせず、ゆっくり歩んでいきたい」と心中を明かした。
本作は、“日本でもっとも美しい村”の北海道・美瑛を舞台に紡がれる珠玉の愛の物語。亡き妻・良子（樋口可南子）が残した何通もの手紙。そこに記されたメッセージに導かれるように、新たな人生を歩み始める夫・篤史（佐藤浩市）を軸に、登場人物それぞれの温かな人間ドラマが、大自然の四季の移ろいと共に描かれる。（取材・文：鶴見菜美子）
映画『愛を積むひと』は全国公開中