篠原信一、やっぱり暴走!藤原竜也のセリフの次は主題歌を強奪?!
柔道家でタレントの篠原信一が5日、都内で行われた、映画『ポケモン・ザ・ムービー XY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』(同時上映:『ピカチュウとポケモンおんがくたい』)完成披露試写会に出席し、大暴走。共に登壇した藤原竜也、山寺宏一に連行される場面があった。
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伝説のポケモン同士による史上最強のバトルを描いた本作で、ポケモン・ヒポポタスの声を演じる篠原は配役に納得がいかず、前回のアフレコイベントでは嫉妬心むき出しに、藤原演じるバルザのセリフを強奪するなどやりたい放題。この日も「藤原君の役は僕だったのに、いつの間にか変わっていた」と愚痴をこぼすが、いざバルザのセリフを言おうとしても出てこず、ついに「すいません、勘違いしてました」と謝罪。ヒポポタスについて「物語の重要なカギを握っているので見逃さないように」と、集まった約1600人の観客にメッセージを贈った。
立場をわきまえたかに見えた篠原だが、主題歌アーティストの安田レイが「Tweedia(トゥイーディア)」を歌い始めると、暴走スイッチがオンになり、ステージ脇からセンターに頭上で手を叩きながら乱入。マイクを片手に主題歌を強奪しようとする篠原を、藤原と山寺が引きずり戻し、その場をおさめた。その後、「3番を歌えるのかなと楽しみにしていたので残念」とがっくり肩を落とす篠原だが、サビをアカペラで歌い上げて満足気。「中途半端に上手だったので突っ込めなかったです」と山寺を呆れさせていた。
この日は、中川翔子、山本美月、声優の松本梨香、湯山邦彦監督も出席。湯山監督は「18年間の集大成。伝説のポケモンたちがたくさん出てくるので楽しんでほしい」と自信の表情。主人公・サトシ役の松本は「伝説のポケモンは爆音がすごいので、負けじと声を張っていたら、サトシ役をやるようになってできた喉仏から血が出てしまいました」と意外なエピソードを披露しながらも、力を込めた渾身作をアピールした。(取材・文:鶴見菜美子)
映画『ポケモン・ザ・ムービー XY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』は7月18日より全国公開 同時上映作品『ピカチュウとポケモンおんがくたい』