ケヴィン・コスナー、初のテレビドラマシリーズ出演ならず
ケヴィン・コスナーがAmazonで製作されるデイビッド・E・ケリーの新作ドラマに出演交渉中だと報じられたが、パスしたようだ。ケヴィンにとって今作が初の本格的なテレビドラマシリーズ出演となる予定だった。
テレビドラマ「トライアル(原題) / Trial」のストーリーは、敏腕弁護士だったビリー・マクブライドが、自身が目撃した少年殺害の訴訟で敗訴し、罪の意識からアルコール依存症となり、妻と別れ、法律事務所のパートナー、クーパーに解雇された後、再起を図るためにかつてのパートナーのクーパーと法廷で争うというもの。ケヴィンは、ビリー役の候補として出演交渉をしていた。
The Hollywood Reporter によると、ケヴィンの出演が確保できなくてもシリーズ化されることに変わりはないとのこと。現在は主演を務める大物スターを探しているところだという。
同ドラマの脚本はデイビッドと「ブラックリスト」のジョナサン・シャピロが共同執筆し、パイロット版の監督は「バフィー~恋する十字架~」「アメリカン・ホラー・ストーリー」のデヴィッド・セメルが務める予定。(澤田理沙)