ベン・アフレック、新「バットマン」映画の監督に?
バットマンとスーパーマンが初共演を果たす映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマン/ブルース・ウェインを演じているベン・アフレックに、新「バットマン」映画の監督の話が舞い込んでいることが明らかになった。Deadlineが報じた。
ベンには監督&脚本のオファーがきており、すでに交渉に入っているという。新「バットマン」の脚本は、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のプロデューサーのジェフ・ジョンズが執筆中。そのため、もしもベンが引き受けた際には共同脚本という形になる。またベンは、自身の監督主演作『リブ・バイ・ナイト(原題) / Live By Night』の撮影が11月から開始するため、新「バットマン」映画の脚本は今年の夏の終わりまでに仕上げる必要があるとのこと。彼が新「バットマン」映画の主演を務めるかについてはまだ明らかにされていない。
先週ジェニファー・ガーナーとの離婚を発表したばかりのベンだが、仕事面では絶好調。バットマン役で、DCコミックスのスーパーヒーローが結集する『ジャスティス・リーグ(原題) / Justice League』や人気悪役を描いた映画『スーサイド・スクワッド(原題) / Suicide Squad』への出演を予定。また親友のマット・デイモンと共にプロデューサーとして、FIFA(国際サッカー連盟)幹部がモロッコや南アフリカの役人から賄賂を受け取っていたスキャンダルの映画化を進めるなど、プロデュース業も順調のようだ。(編集部・井本早紀)