J・K・シモンズが『セッション』の監督とミュージカル映画で再タッグ!
映画『セッション』で第87回アカデミー賞助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズが、『セッション』のデイミアン・チャゼル監督と新作ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド(原題) / La La Land』で再タッグを組むと、The Hollywood Reporter など複数のメディアが報じた。
『セッション』では鬼音楽教師を演じたシモンズ。本作では「ボス」と呼ばれる役を演じるという。チャゼル監督は、『セッション』製作前から本作を構想しており、脚本も手掛けるとのこと。また、同サイトによると、他にライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの出演も決定。ロサンゼルスを舞台に、ジャズピアニスト(ライアン)と、野心あふれる女優(エマ)の恋愛模様を軸にストーリーが展開するという。彼らが仕事で成功すればするほど二人の恋の障害が大きくなっていくさまが描かれるようだ。
製作は 『キッズ・オールライト』のプロデューサー、ゲイリー・ギルバートとジョーダン・ホロウィッツや、『イントゥ・ザ・ウッズ』のマーク・プラットらが手掛けるという。現在日本で公開されている『ターミネーター:新起動/ジェニシス』に出演しているシモンズは、ベン・アフレック主演映画『ジ・アカウンタント(原題) / The Accountant』や、エミール・ハーシュとの共演映画『ザ・ランアラウンド(原題) / The Runaround』といった新作の公開も控えている。(編集部・高橋典子)