『モンガに散る』マーク・チャオ出演!人気刑事ドラマ「ブラック&ホワイト」劇場版第2弾が10月日本公開
映画『モンガに散る』などの俳優マーク・チャオがブレイクするきっかけとなった大ヒット台湾ドラマ「ブラック&ホワイト」。その劇場版第2弾となる『ハーバー・クライシス -都市壊滅-』が、10月に日本公開されることが明らかになった。
「ブラック&ホワイト」は、台湾の人気アイドル「F4」のヴィック・チョウとマーク・チャオのバディが人気を呼んだ刑事ドラマ。今作では、中国で最も集客力のある俳優として知られるホァン・ボーが劇場版第1作から続けて出演するほか、『ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪』などのケニー・リンがヴィック・チョウに代わってマーク・チャオとコンビを組み、監督には本シリーズのほか人気ドラマ「流星花園 ~花より男子~」も手掛けたツァイ・ユエシュンという最強の布陣が実現した。
本作は、大都市・海港市を舞台に、熱血刑事ウー(マーク・チャオ)と頭脳明晰(めいせき)だが一匹狼の若手刑事チェン(ケニー・リン)の活躍を描く台湾ポリスアクション超大作。橋や高速鉄道といった重要な交通網を破壊する連続爆破事件に、反発し合いながらも共に立ち向かうウーとチェン。しかし、軍保有の特殊ミサイルが謎の武装組織に強奪され、さらには致死率の高い生物兵器ウイルスで市民の命が狙われていることも発覚し……。シリーズファンでなくても楽しめる前作以上のド派手なアクション、そして新たなコンビでおくられる人間ドラマに期待が膨らむ。(編集部・吉田唯)
映画『ハーバー・クライシス -都市壊滅-』は10月にシネマート新宿ほか全国順次公開