大川隆法『UFO学園の秘密』が10月公開!宇宙人によるアブダクションの真相に迫る
宗教法人「幸福の科学」の大川隆法が製作総指揮・原案を手掛け、宇宙人によるアブダクション(誘拐)の真相に迫るアニメーション映画『UFO学園の秘密』が、10月10日に公開される。
本作の舞台は全寮制の高校 ナスカ学園。ある日、高校2年生のハルの妹ナツミに異変が起き、ハルは4人の仲間たちとともに宇宙科学の研究を進める夜明教授に協力を求める。やがて彼らは、宇宙人によるアブダクションに突き当たり、調査を進めるうちに地球を揺るがす驚がくの事実にたどり着く……。
海外ドラマ「X-ファイル」など、SF作品で度々扱われてきたテーマ「アブダクション」のほか、レプタリアン(爬虫類人と呼ばれる宇宙人)の存在など、宇宙の壮大な秘密を大胆に映像化。ポスタービジュアルには、本作のカギとなるベガ(こと座の星の一つ)やダークサイド・ムーン(月面の裏側)を配置。「この地球(ほし)は宇宙に必要か」という意味深なキャッチコピーからも、作品の壮大なスケールが伝わってくる。
監督は映画『帝都物語』の原画やテレビアニメ「カウボーイビバップ」のセットデザイン、「キャプテン翼」のチーフディレクターを手掛け、大川隆法製作総指揮・原作・原案による『神秘の法』の監督も務めたアニメーター、今掛勇。逢坂良太、瀬戸麻沙美、柿原徹也、金元寿子、羽多野渉、浪川大輔らベテラン声優陣が名を連ねる。(石川由梨絵)
映画『UFO学園の秘密』は、10月10日全国公開