トム・クルーズ来日決定!『ミッション:インポッシブル』最新作引っ提げ21回目の日本へ
トム・クルーズが主演作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のプロモーションで、ヒロイン役のレベッカ・ファーガソン、クリストファー・マッカリー監督と共に来日することが明らかになった。トムの来日は、昨年6月の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』以来約1年1か月ぶり。前回の来日では空港に集まったファンに50分にわたるファンサービスで応えており、21回目となる今回の来日でも笑顔のトムが見られることに期待したい。
また、併せて劇中の飛行機スタントのメイキング映像も公開され、「一歩間違えば死んでいた」というトム史上最も危険なスタントの裏側も明らかになった。トムは「飛行機に乗る際、窓から見える翼の上に立ったらどんな感じなんだろう?」という思いから、スタントマンやCGを一切使わず、上空1,500メートル、時速400キロメートルで飛ぶ軍用機の扉にぶら下がり、侵入を試みるシーンに挑戦。
「不安で眠れなかったが、覚悟を決めたよ」と語るトムは、命綱を身に着けただけで下半身は宙ぶらりんのまま飛行機につかまり、離陸から着陸までの流れを8回も撮影。映像には、目を開けたまま演技するために、瞳孔や網膜を守る特殊なコンタクトレンズを装着して撮影に備えるトムの姿が映っているほか、トムが「風が全身を打ちつけた。マジで怖かったよ」と振り返る飛行シーンが披露されており、どんどん地上から遠ざかっていく飛行機の扉にしがみつき、ものすごい速さで流れていく風にあおられながらも必死に耐えるトムの命懸けのスタントに目を奪われる。
大ヒットシリーズ最新作にあたる『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は、スパイ組織IMFに所属する腕利きスパイのイーサン(トム)が、仲間と共に無国籍スパイ組織「シンジケート」に立ち向かう姿を描く。
映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は8月7日より全国公開