『スター・ウォーズ』エピソード8の悪役はベニチオ・デル・トロか
大人気シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(日本公開12月18日)の続編となる『スター・ウォーズ:エピソード8(原題) / Star Wars: Episode VIII』で、早くも『21グラム』『トラフィック』などのベニチオ・デル・トロが悪役に打診されていると The Wrap が報じた。
同サイトによると、交渉は初期段階であり、デル・トロに打診されている悪役がどういったものかは明らかになっていないという。デル・トロは昨年公開された、マーベル・スタジオによる異色のヒーロー映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でコレクターという名の悪役を務めたばかりだ。
また、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で新ヒロインに抜てきされた新鋭デイジー・リドリーをはじめ、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックなどの俳優陣は、続編にも出演するとみられている。
続編のメガホンを取るのは『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソン、同作でジョンソン監督とタッグを組んだラム・バーグマンもプロデューサーとして参加するそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のキャスリーン・ケネディも引き続きプロデュースを担当する。2017年5月26日の全米公開を予定している。(編集部・石神恵美子)