大山のぶ代、認知症公表後初の仕事 舞台「ダンガンロンパ」で声優復帰
今年5月に認知症であることが明かされた声優の大山のぶ代が、仕事復帰を果たす。今年12月より上演される舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」で病気公表後、初の仕事を行っていることが24日、舞台の製作会社より発表された。
舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」フォトギャラリー
大山は舞台の原作であるゲーム「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」を含めた「ダンガンロンパ」シリーズで、高校生たちを絶望に陥れるクマのキャラクター・モノクマの声を担当していた。今回の舞台が上演されるに当たり、舞台用のせりふを新規収録したという。
ゲーム「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」はスパイク・チュンソフトのPSP用ゲームソフト。超一流の才能を持ちながらも、修学旅行で訪れた南の島に閉じ込められた高校生16人が、島からの脱出の権利をかけたコロシアイや学級裁判に臨むことになる。
また、モノミの声優である貴家堂子も舞台のためにセリフを新録したほか、前作舞台「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」に江ノ島盾子役で出演した神田沙也加が映像出演することも決定している。(編集部・井本早紀)
舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」は12月3日~12月13日にZEPPブルーシアター六本木で上演