女戦士の米ドラマ「ジーナ」のリブートを米NBC局が企画
1995年から6シーズンにわたって放送されたテレビドラマ「ジーナ」のリブートが企画されているとThe Hollywood Reporterが報じた。
企画をしているのは米NBC局で、オリジナル版の製作総指揮を務めたサム・ライミとロバート・タパートもかかわっているとのこと。まだ話し合いがもたれただけの段階らしいが、現代的にリブートすることを検討しているらしい。
情報筋によると、新たにジーナを演じる女優は、オリジナル版で演じたルーシー・ローレスのようなカリスマ性と魅力を持ちながら、映画『ハンガー・ゲーム』のカットニスのような知性を兼ね備えていなければならないとのこと。プロデューサーたちは、新世代のための洗練された、頭のいいスーパーヒーローを希望しているという。
2016年の放送を目標にしているらしいが、13エピソードの限定シリーズとなるのか、フルシーズンで製作するのかは発表されていない。(澤田理沙)