マイケル・ジャクソンの父が脳卒中で視力喪失
故マイケル・ジャクソンさんや、妹の米歌手ジャネット・ジャクソンらの父親ジョー・ジャクソンが、87歳の誕生日に、脳卒中のためブラジルで病院に運ばれたとTMZ.comが報じた。
ジョーはめまいを感じ、目が見えなくなったため、サンパウロにあるアルバート・アインシュタイン病院に運ばれたという。現在も検査を受けていると見られ、家族は、治療を受けるためにアメリカに帰国するかどうかを検討中とのこと。視力喪失が一時的なものかは不明だという。
糖尿病を患っているジョーが脳卒中を起こすのはこれで4度目。前回は2012年11月で、立っていられないほどの頭痛を訴えてラスベガスの病院に入院している。
ジョーは自分の子供たちに虐待とも取れる厳しいしつけをしたことで有名。これについて彼は、いい判断だったと以前に語っている。「厳しくてよかったと思っている。結果を見てみろ。世界中が愛する子供を何人か輩出したんだ。そして、彼らは周囲の人間をきちんと扱った。子供に対する暴力など存在しない。子供がしたことに対し、むちで打ったり、罰すれば、きちんとそれが記憶に残るんだ」と体罰は虐待ではないと言っていた。(BANG Media International)