NMB、HKTのドキュメンタリーも公開延期 乃木坂に続き
8月公開予定だったNMB48初のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of NMB48(仮題)』と、11月公開予定だったHKT48初のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of HKT48(仮題)』の公開が、来年1月に延期されることが決定した。
【動画】『DOCUMENTARY of AKB48』解禁映像
配給側の発表によると、『DOCUMENTARY of NMB48』と『DOCUMENTARY of HKT48』共に、現在制作中であり、よりクオリティーの高い内容を目指すため、公開日の延期を正式に決断したとのこと。また、両作品は来年1月29日に同時公開されることも発表された。
今年4月には、当初5月公開予定だった乃木坂46初のドキュメンタリー『悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46』が、急きょ7月に延期することが発表されたことも話題になった。その際、配給側は「新たに追加取材したい人たちがおり、今なお撮影も続けていることから、関係各社と協議した結果、作品のクオリティーをより高めてほしいとの願いをこめて、公開の延期を決定いたしました」と説明していた。
なお、先月HKT48の全国ツアー最終日にメンバーの指原莉乃が『DOCUMENTARY of HKT48』の監督に決定したことが発表されたが、このたび『DOCUMENTARY of NMB48』の監督は、これまでドキュメンタリー作品から劇映画まで幅広く手掛けてきた舩橋淳(『フタバから遠く離れて』『桜並木の満開の下に』)が担当することが明かされた。(編集部・中山雄一朗)