ステファニア・オーウェン、ケイティ・ホームズ監督デビュー作に出演へ
映画『バッドマン ビギンズ』などのケイティ・ホームズが監督デビューを果たす映画『オール・ウィ・ハッド(原題) / All We Had』に、テレビシリーズ「マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~」のステファニア・オーウェンが出演することになったとDeadline.comなど複数メディアが伝えた。
アニー・ウェザーワックスによるデビュー作にして同名小説の映画化である本作は、金融危機に陥った2008年のアメリカを舞台に、シングルマザーと13歳の娘が、オハイオ州の小さな町に居を移して経済的な厳しさの中で生きるすべを見つけていくというストーリー。
ホームズ自身が母親を演じることになっており、「マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~」で、キャリーの妹ドリットを演じたオーウェンが、娘役を務める。
オーウェンは、映画『X-MEN2』や『スーパーマン リターンズ』の脚本家マイケル・ドハティがメガホンを取り、アダム・スコット、トニ・コレットが出演する映画『クランプス(原題) / Krampus』が現在撮影中、今年末に世界順次公開予定。(鯨岡孝子)