「バフィー」エリザ・ドゥシュク、ワン・ダイレクションのためにホテルの部屋を移される
テレビドラマ「バフィー~恋する十字架~」「ドールハウス」などで知られるエリザ・ドゥシュクが、ワン・ダイレクションのせいで2か月間滞在していたホテルの部屋を替えさせられたという。
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E! News などによると、エリザは米ケーブル局Cinemaxのドラマ「バンシー(原題) / Banshee」の撮影のため米ペンシルベニア州ピッツバーグのホテルに滞在中だったとのこと。同じ街にワン・ダイレクションがコンサートで訪れることになり、彼女が泊まっていたホテルのワンフロアを貸し切るため追い出されてしまったらしい。
エリザは、「気にしないで、ワン・ダイレクション。あなたたちがワンフロアを使いたいからって、わたしが2か月間滞在していた部屋から出ていくのは、なんてことないわ」と段ボールやスーツケースを山積みにした写真をInstagramに投稿している。
その後、「本当、笑えるから気にしないで。友達の子供のためにチケットか写真をもらえるなら……」とツイート。エリザはホテル側には何の文句もないともつぶやいており、スタッフ全員にとてもいい扱いを受けていると言っている。
エリザの待遇についてファンは、「『Xファクター』出身のボーイズバンドが、『バフィー』のレジェンドよりもいい扱いを受けるなんて、世の中はおかしくなったんじゃないか?」「君と同じフロアに滞在できるほうが光栄なのに」という人もいれば、「彼らのためなら喜んで部屋を替わるわ」と、意見はさまざまだ。(澤田理沙)