ワーナー初!韓国語映画を『ラストスタンド』キム・ジウン監督と製作!
ワーナー・ブラザースが、映画『悪魔を見た』『ラストスタンド』などのキム・ジウン監督がメガホンを取る予定の新作『シークレット・エージェント(原題) / Secret Agent』を、初の韓国語作品として製作・配給することになったとVarietyが報じた。
同作は、1930年代の日本統治下にあった朝鮮を舞台にした作品になるようで、映画『スノーピアサー』のソン・ガンホと、『サスペクト 哀しき容疑者』のコン・ユが主演する。今年の10月から韓国と中国などで撮影する予定。
韓国の映画興行収入は世界で6番目で、昨年は15億2,000万ドル(約1,824億円、1ドル120円計算)を稼ぎ、ロシアやドイツよりも多かった。
これまでワーナー・ブラザース以外では、フォックス・コリアが映画『インティメット・エネミーズ(原題) / Intimate Enemies』や『スロー・ビデオ(原題) / Slow Video』などを韓国で製作している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)