原宿に「ゾンビ屋敷」がオープン!ゾンビアイドル小明も子連れで参加!
6日、東京・ラフォーレミュージアム原宿でゾンビ体験型アトラクション「ゾンビ屋敷ZDU」のお披露目イベントが行われた。この日は、先日フランス人男性と結婚し、第1子を出産したことを発表したゾンビアイドルの小明が本格ゾンビメイクで出席。子供はすでに母親のメイクを見ているそうで、「この顔を見せたらニコッとして。さすがわたしの子だなと思いました。一応、旦那似ですね。自分の遺伝子を消してくれる相手を選んだので、完全にプラスに働いていい」と自虐トークを展開。さらに「今日は子供を連れてきました!」という言葉と共に紹介した赤ちゃんはなんとゾンビ! 小明流のジョークで会場を沸かせた。
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」が絶大なる人気を誇るなど、空前のゾンビブームを迎える中、「お化け屋敷」ならぬ「ゾンビ屋敷」が満を持して誕生した。同イベントは、参加者たちが「悪魔の手によって」特殊加工された演習用、実戦用ゾンビたちを回避しながらゴールを目指す、ウォークスルー型のアトラクション。会場内の至るところに、オリジナルアイテム「ゾンバリアー」が設置されており、参加者はアイテムのボタンを押してゾンビを停止させながら脱出を目指す。
イベント期間中は場内で「ゾンビ防衛大学」の体験入学プログラムも行われ、ZDU教官が迫り来るゾンビから身を守るための護身術を教える特別講義を実施。スクリーン映像とステージをリンクさせながら、ゾンビ対策を学ぶことができる。さらに場内には、ゾンビと写真を撮ることができる「ゾンビスタジオ」、オリジナルグッズの販売ブースなども用意される。
この日は東口宜隆(さらば青春の光)と妻との不倫が原因で離婚を余儀なくされた和田貴志(鬼ヶ島)に加え、高橋健一(キングオブコメディ)も来場。和田が「今はゾンビよりも女が怖い。最近は着エロアイドルの子と仲がいいけど、まだカップルにはなっていないです」と近況を報告すると、痴漢の冤罪(えんざい)により拘留された経験を持つ高橋が「ゾンビより電車が怖い!」とたたみかけ、会場を笑わせていた。(取材・文:壬生智裕)
新感覚アトラクション「ゾンビ屋敷ZDU」は8月7日から31日までラフォーレミュージアム原宿で開催