実写版『パディントン』来年1月15日日本公開!もふもふの特報も
児童文学「くまのパディントン」を初めて実写映画化した『パディントン』が2016年1月15日より日本公開される。併せてパディントンが、名前の由来となったパディントン駅でもふもふの顔をチラ見せする特報映像も公開された。
ペルーのジャングルの奥地からイギリス・ロンドンにやって来た赤い帽子をかぶったくまが、親切なブラウン一家に拾われて“パディントン”と名付けられて家族となっていくさま、そして小さな体で巻き起こす大冒険を描く本作。ポール・キング監督が紡いだ心がぽっと温かくなるような物語は批評家から大絶賛で迎えられ、本国イギリスでは『アナと雪の女王』を超えるオープニング成績を記録、全世界で321億円を超える興行収入を稼ぎ出した話題作だ。(数字は配給調べ)
パディントンの声を担当したのは、『007』シリーズのQ役で知られるベン・ウィショー。そのほか、ブラウン夫妻役にテレビドラマ「ダウントン・アビー」のヒュー・ボネヴィルと『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンス、パディントンをつけ狙う謎の美女ミリセント役にニコール・キッドマン、プロデューサーに『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・ハイマンと、実力派のキャスト・スタッフが名を連ねている。(編集部・市川遥)
映画『パディントン』は2016年1月15日より全国公開