『トレーニング デイ』のテレビシリーズ化企画が進行中！
デンゼル・ワシントンとイーサン・ホーク主演の映画『トレーニング デイ』のテレビシリーズ化が企画されているとDeadlineが報じた。
アントワーン・フークア監督はプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーと組んで、民放各局にドラマ版を売り込んでいるとのこと。脚本は映画『L.A. ギャング ストーリー』やテレビドラマ「キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き」の脚本家で、元ロス市警のウィル・ビールが担当するという。
映画は、ロス市警の麻薬取締課に配属になった新人刑事ジェイク（イーサン）とデンゼルが演じるベテラン麻薬捜査官アロンゾの1日のトレーニングデイ（訓練日）を描いた作品。テレビドラマ版も二人の刑事の関係を描いたものになり、2015年のロス市警が舞台になるとのこと。ただ、映画とは異なり、新人刑事は黒人に、ベテラン刑事は白人になる可能性があるらしい。（澤田理沙）