『きみに読む物語』がテレビシリーズ化
ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス主演映画『きみに読む物語』のテレビシリーズ化が企画されているとEW.comが報じた。
ニコラス・スパークス原作!『かけがえのない人』写真ギャラリー
米CW局が手掛けるドラマ版は人種問題、経済格差、社会的道徳観を背景にした第2次世界大戦後の1940年代の米ノースカロライナ州が舞台になるとのこと。映画版でライアンが演じたノアとレイチェルが演じたアリーのロマンスの始まりと、未来を一緒に築いていく様子が描かれるという。
原作者のニコラス・スパークスは製作総指揮に名を連ね、脚本は『ジョイフル♪ノイズ』『キャンプ』のトッド・グラフが担当する。
CW局の社長マーク・ペドウィッツによると、映画版で涙を誘った晩年のノアとアリーの出番はないようだ。ペドウィッツは「年を取ってからの二人が登場することはないと思います。でも、変更はつきものです。ニコラス・スパークスがわが局で制作したいと思ってくれたことに興奮しています」と語っている。(澤田理沙)