絵文字がアニメ映画化に続き、アメリカとイギリスでゲーム番組に
今年7月、米ソニー・ピクチャーズ・アニメーションが絵文字を題材にしたアニメーション映画を製作することが発表されたが、今度は米スタジオ・ランバートが絵文字を使ったクイズ番組を製作するとDeadlineや複数メディアが報じた。
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携帯電話・スマートフォンの普及によって、今では当たり前のように使われている日本発祥の絵文字は、世界中でも「Emoji」として多くの人々に使われている。絵文字は世界的に愛されているだけでなく、知的財産権が発生しないパブリックドメインとして扱われているため、ライセンス料などを支払う必要がない点も製作側にとって魅力らしい。
アメリカとイギリスで同時に製作される同番組は、「ザ・グレイト・絵文字・チャレンジ(原題) / The Great Emoji Challenge」と題され、参加者が絵文字で何と書いてあるかを当て、最大で賞金100万ドル(約1億2,000万円・1ドル120円換算)の獲得を目指すものになるそうだ。(澤田理沙)