首に不気味な顔が…ゴシックホラー『ウーマン・イン・ブラック』続編11月日本公開
ゴシックホラー映画『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』の続編『ウーマン・イン・ブラック2 死の天使』が11月より日本公開されることが明らかになった。ダニエル・ラドクリフが『ハリー・ポッター』シリーズ後、初めて主演を務めたことでも話題になった前作から40年後を舞台に、ある学校の先生と子供たちが古い洋館「イールマーシュの館」で再び邪悪な“黒衣の女”の魂を呼び覚ましてしまうさまが描かれる。
前作の大ヒットを受け、原作者スーザン・ヒルが新展開となる続編を執筆し、『吸血鬼ドラキュラ』などの怪奇映画で知られるイギリスの老舗ホラーレーベル「ハマーフィルム」が制作。監督にはこれが長編映画2作目となるトム・ハーパー、キャストには若手イギリス人女優フィービー・フォックス、『戦火の馬』のジェレミー・アーヴァインなど新たな面々が集った。
併せて公開されたポスタービジュアルは、恐怖の表情を浮かべたフィービーふんする引率の教師の顔が有刺鉄線でぐるぐると巻かれたもの。彼女の首には、この世のものとは思えないほど恐ろしい顔が浮かび上がっている。(編集部・市川遥)
映画『ウーマン・イン・ブラック2 死の天使』は11月よりシネ・リーブル池袋ほか全国順次公開