トム・クルーズが『ラストサムライ』監督と再タッグ!『アウトロー』続編11月撮影開始
トム・クルーズが、主演映画『アウトロー』(2012)の続編で『ラストサムライ』のエドワード・ズウィック監督と再タッグを組むと The Hollywood Reporter など複数のメディアが報じている。本作は11月に撮影を開始する予定だという。
『アウトロー』(2012)は、イギリスの作家リー・チャイルド原作のハードボイルド小説「ジャック・リーチャー・シリーズ」を映画化したアクション大作。トムが演じる元軍秘密捜査官の流れ者ジャックが、たった一人で悪に鉄槌を食らわすさまを描き出す。映画『ゴーン・ガール』などのロザムンド・パイクが、地方検事の娘であり弁護士のヘレンを演じた。
同サイトによると、『アウトロー』続編は11月に撮影を開始し来年下半期の公開を予定しているという。また、トム主演のSFアクション映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の続編についても、先月トム本人がMTVに語っており、同作の監督・脚本コンビ、ダグ・ライマン&クリストファー・マッカリーと続編製作に向けて話をしていると明かした。
トムとマッカリー監督がタッグを組んだ『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は現在公開中であり、実在した麻薬密輸業者バリー・シールにトムがふんした『メナ(原題) / Mena』は2017年1月6日全米公開予定となっている。(編集部・高橋典子)