モーガン・フリーマンの孫娘、ニューヨークで刺殺される
モーガン・フリーマンの孫娘、エディナ・ハインズさんが8月16日(現地時間)、ニューヨーク州マンハッタン区北部に位置するハーレムで刺殺されたと E! News などが報じた。33歳だった。
同サイトによると、路上で発見されたエディナさんの胴体には複数の刺し傷があり、病院に搬送されたが死亡が確認されたという。警察は現場にいた30歳の男の身柄を拘束。その男の身元は発表されておらず、起訴もされていない。警察はこの事件について引き続き調査中とのこと。
エディナさんはモーガンの最初の妻ジャネット・アデア・ブラッドショーの孫で、モーガンにとっては義孫となる。血はつながっていないが良好な関係を築いていたようで、2005年のゴールデン・グローブ賞では一緒にレッドカーペットを歩くなどしている。その親密さゆえに、モーガンはエディナさんと恋愛関係にあり、結婚も視野に入れているといううわさも報じられるようになったが2012年頃にモーガンはそれを否定していた。
モーガンはエディナさんの死について、「世界は彼女の芸術性や才能を知ることができなくなってしまいました。友人や家族は、彼女がどんな人かを知る機会に恵まれてとても幸運でした。彼女はわれわれの心、思い、祈りの中で輝き続けます。安らかに眠ってください」という声明を発表している。(澤田理沙、編集部・石神恵美子)