ADVERTISEMENT

吉田羊、映画初主演!「自分の耳疑った」

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
吉田羊&木村佳乃のダブル主演!
吉田羊&木村佳乃のダブル主演!

 女優の吉田羊が、黒木瞳の映画監督デビュー作『嫌な女』(2016年公開)で、木村佳乃と共に主演することが明らかになった。吉田が映画の主演を務めるのは初めて。「共演すらまだない大先輩黒木瞳さんの初監督作品、しかも主演でというお話を頂いた時は自分の耳を疑いました」という吉田。「何としても最高の作品にしたい」「丸裸で、瞳監督の情熱にぶつかっていきたい」と意気込んでいる。

 桂望実の同名ベストセラー小説の映画化。原作にほれ込んだ黒木が自らプロデューサーに映画製作を打診した話題作で、真面目一徹の弁護士・石田徹子と、天才詐欺師・小谷夏子という対照的な二人の女性の人生を鮮やかに描くヒューマンドラマ。吉田が徹子を、木村が夏子を演じる。

 黒木は二人を「自分の殻にとどまらず、何かをみつけたい、何かを試したい、何かを成し遂げたいというエネルギーに満ち溢れた女優」だと語っており、「徹子を演じる羊ちゃんからは、忍耐力と理性とふところの深さを感じます。これは、徹子を演じる上でも不可欠ではありますが、役柄なのかご本人なのか、私でさえ見間違うほど、虚実皮膜の間を自由に行き来する才能に惚れ惚れ」と手放しで絶賛。

 また、木村からは「順応性と探究心、そして自由自在の瞬発力」を感じるといい、「ハンパない感受性に、私は、ついニタニタしてしまいます」と二人の熱演に手応え十分。8月末のクランクアップを予定している。(編集部・小松芙未)

ADVERTISEMENT
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT