『マッドマックス』女戦士フュリオサのスピンオフが検討中
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場した女戦士フュリオサのスピンオフ映画を米ワーナー・ブラザースが検討中だとDeadlineが伝えた。
フュリオサは、荒廃した世界を恐怖と暴力で支配するイモータン・ジョーに反旗を翻した丸刈り頭&義手の女戦士。すでに続編『マッドマックス:ザ・ウェイストランド(原題) / Mad Max: The Wasteland』の制作は決まっているが、同サイトによると、フュリオサのスピンオフについても現在話し合いが持たれている状況だという。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に主演したトム・ハーディがマックス役で『マッドマックス:ザ・ウェイストランド(原題)』を含めあと3作に出演する予定となっている一方、先日、フュリオサ役のシャーリーズ・セロンは「『ウェイストランド』って何? 何も聞いていないわ」と続編に出演する契約を結んでいないと USA TODAY に明かしていた。ジョージ・ミラー監督とワーナーがスピンオフ企画を進めることにした場合、シャーリーズはどう反応するのだろうか? (編集部・市川遥)