『ジュラシック・ワールド』公開2週間で50億円突破!今年最大のヒットか
今月5日に公開された映画『ジュラシック・ワールド』が19日、公開2週間という驚異的なスピードで、日本国内での累計興行収入50億2,714万3,440円、観客動員数340万9,556人を記録した。
本作は、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める、『ジュラシック』シリーズ第4弾となるアドベンチャー大作。恐竜の巨大テーマパークで、遺伝子操作によって生み出された新種の恐竜が脱走し、人間たちを襲う。公開された全ての国と地域でオープニング興収第1位という偉業を成し遂げ、全世界歴代興収は『アバター』『タイタニック』に次いで第3位。最後の公開国であるここ日本でも初登場第1位に輝き、2週連続の首位をキープしている。
2015年公開作品で50億円超えを果たしたのは、『シンデレラ』に続いて本作が2作目。アトラクションさながらに映画を体験できるMX4Dや4DXでは、2日先まで全席完売という状態も続いており、今年最大のヒットとなることは確実といえそうだ。(編集部・中山雄一朗)
映画『ジュラシック・ワールド』は公開中