なだぎ武、カンペも無視!マーベル愛をまくしたてる
世界最大手のインターネット映像配信ネットワークNetflixとマーベルとの共同プロジェクトで製作されたオリジナルテレビシリーズ「デアデビル」の日本最速上映イベントが26日、都内・よしもと∞ホールで行われ、マーベルをこよなく愛するお笑い芸人のなだぎ武、中田敦彦(オリエンタルラジオ)、竹若元博(バッファロー吾郎)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、おもしろ佐藤(御茶ノ水男子)、タケトが集結。同シリーズの魅力を語り尽くした。
盲目のヒーロー「デアデビル」ならぬ「デアデ“ブ”ル」のコスプレで登場した玉城を全員でいじりながら幕を開けたトークショー。とにかくマーベル愛が止まらない様子のなだぎが、本シリーズについて、「2003年に映画もありましたが、やっぱり『デアデビル』はテレビドラマ向き。じっくり長く描いていくほうが絶対に面白さが伝わる!」と口火を切ると、竹若も「確かに映画はお祭り騒ぎ的な感じになるので、ドラマでじっくり観せたいですね」と激しく同意。
さらになだぎは、「スコット・グレンという俳優が演じている(デアデビルの)格闘の師匠も後に出てくるらしいですが、最初は千葉真一さんにオファーがあったらしいよ!」とプチ情報を披露。とにかく前へ前へと出てくるなだぎに、MCを務めるタケトは、「そんなに前に出るタイプじゃないじゃないですか。今日はどうしたんですか! カンペが出ているのに無視してしゃべり続けている」と驚きを隠せない様子だった。
最後に「マーベルの魅力について」というお題が出ると、なだぎは、「『アベンジャーズ』や『スパイダーマン』など、どんどんいろんなヒーローたちとリンクしていくところがマーベルのすごいところ」とまくしたて、「日本じゃありえないじゃないですか!」と最後まで鼻息の荒さが止まらなかった。
世界50か国以上、6,500万人を超える会員を持つNetflixは、VOD(ビデオ・オン・デマンド)の呼称で知られる動画配信サービスによるコンテンツを月額定額制で見放題とするシステム。9月2日からの日本におけるサービス開始に合わせ、マーベルとの共同製作による「デアデビル」を配信する。(取材:坂田正樹)
ドラマ「デアデビル」は9月2日よりNetflixにて独占配信開始