『ムカデ人間』がまさかの漫画化!日本を舞台にしたオリジナルストーリー
人間の口と肛門をつなげるという過激なアイデアが世界中で波紋を呼びシリーズ3作まで制作されたスリラー映画『ムカデ人間』が、オリジナルストーリーで漫画化されることが決定した。
数多くの囚人を抱えて財政難に陥った刑務所の所長とその部下がとった秘策として、500人もの囚人を結合して創造されたシリーズ最長を誇るムカデ人間が話題のシリーズ最新作『ムカデ人間3』が22日より上映中。シリーズが進むにつれて、よりクレイジーに、より過激に進化を遂げつつある本シリーズが、まさかの漫画化! 講談社の非・少年誌系アンソロジーコミック「ネメシス」で掲載される。
漫画版を手掛けるのは、日曜日に血の料理を食べる人々“血飲み(チノミ)”が暮らす町を舞台にしたホラー「チノミ」の作者・吉永龍太。日本を舞台にしたオリジナルのストーリーが展開するという。本作は12月9日発売の25号に掲載予定で、それに先駆け10月9日発売の24号で予告短編漫画が掲載される。(編集部・石井百合子)
漫画「ムカデ人間」は、12月9日発売「ネメシス」24号にて掲載予定