仮面ライダードライブ竹内涼真、撮影終え感無量！新ライダー「ゴースト」にバトンタッチ！

　『劇場版　仮面ライダードライブ　サプライズ・フューチャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖！』の大ヒット御礼舞台あいさつが28日、都内で行われ、10月からスタートする新シリーズの仮面ライダー「ゴースト」がゲスト参加。この日登壇した、竹内涼真、内田理央、上遠野太洸、稲葉友ら『ドライブ』のキャスト陣と初対面を果たした。

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　仮面ライダードライブこと泊進ノ介を演じた竹内は、「ドライブの次に、1年間地球を守ってくれると思います」と期待を込めながら、お化けがモチーフの新ライダーとがっちり握手。映画の大ヒットを喜ぶ半面、テレビシリーズの撮影も終わったことを明かすと、感慨深げな表情で「撮影が終わって毎日が寂しくて……」と切り出す。

　撮影を終えた現在の気持ちについて「ちょっと言葉にならない」とつぶやいた竹内は、「1年なんてあっという間だと言われていたけど、僕にとってはあっという間ではなかった。22年間生きてきて、一番長い1年間だった。クランクインから監督にボロボロにされて……。本当にすごく幸せでした。一生忘れられない1年になりました」としみじみ語った。

　また、「一番感謝しているのは、『ドライブ』を観てくれた人たち」という竹内は、「仮面ライダーの撮影は結構大変。でも、みんなからファンレターをもらったりして励ましてもらえたから、つらいと思ったことはないです」と感謝。「スタッフに『僕を仮面ライダーに選んでくれてありがとうございます』と言いたい」と笑顔を見せながら、「またビッグになって、泊進ノ介として帰ってきたい」とコメントすると、会場からは大きな歓声が上がった。（取材・文：名鹿祥史）

『劇場版　仮面ライダードライブ　サプライズ・フューチャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖！』は全国公開中