『スター・ウォーズ』スピンオフのマッツ・ミケルセンは、意外な役どころ？マッツが明かす！
『スター・ウォーズ』シリーズの新作スピンオフ映画『ローグ・ワン（原題） / Rogue One』に出演するマッツ・ミケルセンが、本作で務めるのは悪役ではないことをデンマークの地元紙 Ekstra Bladet に明かし、これを/Filmなど複数のメディアが報じた。
同サイトによると、本作の役どころについて尋ねられたマッツは、「とても重要な役だとは言えるよ」と回答。「悪役か？」という質問に「いや、実は僕の役は悪役ではないんだ。これ以上は言えないけどね」とコメントしたという。多くのファンの予想とは反して、マッツは本作では悪役を演じないことが明らかになった。
本作は、『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取り、帝国軍の宇宙要塞デス・スターを奪うために反乱軍が集結して戦う姿を描く。他キャストには、『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズ、『イップ・マン』シリーズで知られる香港のアクションスター、ドニー・イェンをはじめ、『ミルク』のディエゴ・ルナ、『アニマル・キングダム』のベン・メンデルソーン、『96時間／レクイエム』のフォレスト・ウィテカーなどが決定している。
人気ドラマ「ハンニバル」の殺人鬼レクター博士役や『007/カジノ・ロワイヤル』の悪役などで人気を博し、“北欧の至宝”とも称されるマッツ。「ハンニバル」は第3シーズンで打ち切りとなってしまったが、ベネディクト・カンバーバッチが主演を務める新作ヒーロー映画『ドクター・ストレンジ（原題） / Doctor Strange』の悪役として、出演交渉中とのことだ。（編集部・高橋典子）