キアヌ・リーヴス、わずか64日で再来日!
9月2日に51歳の誕生日を迎えたばかりの俳優キアヌ・リーヴスが、主演作『ジョン・ウィック』のプロモーションのために来日することが決定した。9月30日に行われるジャパンプレミアに参加予定。キアヌが映画のPRで来日するのは『47RONIN』以来約2年ぶりだが、7月25、26日に開催された鈴鹿8時間耐久ロードレースに電撃的に姿を現しファンを驚かせたばかり。わずか64日ぶりに再びキアヌが日本に降り立つ。
キアヌがロシアン・マフィアに全てを奪われた元殺し屋にふんし、壮絶な復讐(ふくしゅう)に身を投じる『ジョン・ウィック』。「人生を懸けた映画」とキアヌが言うほど力の入った作品で、代表作『マトリックス』シリーズでスタントやスタントコーディネーターを担当したチャド・スタエルスキが監督を務めている。
今回の来日を記念して、特別映像も公開された。鈴鹿8耐で「また日本に来てくれますか?」と聞かれたキアヌが「そうだね、もちろんだよ!」と満面の笑みで答え、自ら「ハロー!」と言いながらカメラに近づく。この貴重な映像から本編へと突入し、キアヌのキレキレのアクションが観る者のテンションを上げる。
銃(ガン)とカンフーを組み合わせた“ガン・フー”という新アクションも見どころの本作は、すでに公開されたアメリカでスマッシュヒットを飛ばし、続編の製作も決定済み。新たな当たり役を手にしたキアヌが日本で何を語るのか? (編集部・小松芙未)
映画『ジョン・ウィック』は10月16日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国公開