『スティーブ・ジョブズ』ウォズニアック演じたジョシュ・ギャッドが伝説の映画批評家役に正式に決定
映画『スティーブ・ジョブズ』ででスティーブ・ウォズニアック、映画『アナと雪の女王』ではオラフ役として声優を務めたジョシュ・ギャッドが、映画『ラス&ロジャー・ゴー・ビヨンド(原題) / Russ & Roger Go Beyond』で映画批評家ロジャー・エバートさん役を演じることが決定した。Varietyや複数のメディアが報じている。
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本作は、映画『フェイス/オフ』の製作者デヴィッド・パーマットがSTX エンターテインメントのもと企画している作品。監督は映画『マイティ・ハート/愛と絆』のマイケル・ウィンターボトムが務め、脚本はテレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」のクリストファー・クルースが執筆。そのストーリーは、1970年代にロジャーさんが映画監督ラス・メイヤーさんに彼の作品に対してポジティブな批評を記した手紙を書いたことがきっかけで、カルト的人気作品『ワイルド・パーティー』の脚本を共同執筆する過程が描かれている。『ワイルド・パーティー』は、メジャースタジオが初めて公開したX-指定の映画だ。
キャストには、すでに映画『俺たちフィギュアスケーター』のウィル・フェレルがラス・メイヤーさん役を演じることが決定しており、このたび新たにジョシュ・ギャッドがロジャー・エバートさん役に挑戦することになった。撮影は、今年の後半期に入る予定だ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)