『スター・ウォーズ』エピソード8は来年3月撮影開始予定!
大人気シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(日本公開12月18日)の続編となる『スター・ウォーズ:エピソード8(原題) / Star Wars: Episode VIII』の撮影予定について、悪役候補のベニチオ・デル・トロが、来年3月開始予定とスペインのラジオ番組RAC1に明かした。これを/Filmなど複数のメディアが報じている。
同作の悪役として、映画『21グラム』や『トラフィック』などのベニチオが打診されていると7月に報じられていた。今後の撮影予定について同番組で尋ねられたベニチオは、「スター・ウォーズについては、もうすぐ明らかになるよ。撮影は3月に始まると思う」と明かしたという。役柄についての質問には、「いや、あまり話せないんだ。悪役に近いかな。でも、もうすぐわかるからね」と答えたと同サイトは伝えている。
同作のメガホンを取るのは、映画『LOOPER/ルーパー』や人気アメリカドラマ「ブレイキング・バッド」を手掛けるライアン・ジョンソン監督。ヒロインには3名の候補、コメディードラマ「ジェーン・ザ・バージン(原題) / Jane the Virgin」のジーナ・ロドリゲス、SFサスペンスドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」のタチアナ・マズラニー、SFスリラー映画『シグナル』のオリヴィア・クックが挙がっている。全米公開予定日は2017年5月26日だ。(編集部・高橋典子)