『スター・ウォーズ』鳥取砂丘に出現!砂の美麗アート制作決定!
映画『スター・ウォーズ』シリーズの世界観を精巧な砂のアートとして表現した「スター・ウォーズ砂像」が、鳥取県鳥取市の名所・鳥取砂丘で制作されることが明らかになった。
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砂像とは、水で固めた砂の塊を彫って作られる砂の彫刻。崩れやすく、その姿を永遠に維持することができない、はかない美しさを秘めたアート作品として、日本だけでなく世界各国で注目を浴びている。
「スター・ウォーズ砂像」では、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の世界を、約160トンの砂と100トンの水を使用した砂の芸術として再現。制作は8月21日からスタートしており、10月5日まで、およそ2か月をかけて、鳥取砂丘の入口にある鳥取砂丘市営駐車場に砂像を出現させる。
発表されたデザイン画には、人気キャラクターのR2-D2とC-3POのほか、『フォースの覚醒』から登場する新ドロイド・BB-8の姿が。ミレニアム・ファルコンに、新作仕様のXウィングやタイ・ファイターといった人気戦闘機の姿も描かれ、作品から飛び出すような迫力と芸術性を兼ね備えたアートになることを期待させる。デザインはルーカスフィルムが公認し、ウォルト・ディズニーが監修。鳥取砂丘「砂の美術館」総合プロデューサーで、砂像制作の第一人者として世界各国で活動を行う茶圓勝彦(ちゃえんかつひこ)氏が制作を手掛けた。(編集部・入倉功一)
「スター・ウォーズ砂像」は10月8日、鳥取県鳥取砂丘市営駐車場でお披露目
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