ハロウィーンに“女性による、女性のための”ホラー映画祭開催!
「かわいいけど、怖い…」をキャッチフレーズに、世界各国から集められた女性監督のホラー&ダークファンタジー映画を上映する“女性による、女性のための”ホラー映画祭「東京スクリーム・クイーン映画祭」が10月24日より31日まで、渋谷 UPLINK FACTORY にて開催される。
上映されるのは、1本の長編と13本の短編作品。オープニングを飾るのは、カナダの新鋭オードリー・カミングスの長編デビュー作となる『ベビーシッター』。ハロウィーンの夜、人里離れた郊外の屋敷にベビーシッターとしてやって来た女子高生が体験する悪夢のような一夜が描かれる。
短編作品は、『はらわた』『マディ』(アメリカ)、『子羊』『私はプラスチック』(オーストラリア)、『ディストピア』(デンマーク)、『トイレノオバケ』(韓国)といった国際色豊かなラインナップ。『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』や『サイトシアーズ ~殺人者のための英国観光ガイド~』に出演した女優のアリス・ロウが初監督&主演を務めたゴシックホラー『修道女』(イギリス)やオムニバスホラー『メキシコ・オブ・デス』にも参加したメキシコ出身の監督、脚本家、女優のジジ・サウル・ゲレーロがメガホンを取った新作も上映される。
24日のオープニングナイトには女優の黒沢あすかをゲストに迎えたトークショーを、最終日の31日には特殊メイクアップアーティストの梅沢壮一によるハロウィーン特殊メイクワークショップを実施予定。(編集部・石井百合子)
「東京スクリーム・クイーン映画祭」は10月24日から31日まで、 UPLINK FACTORY にて開催