2PMジュノ、バックハグをされたらうれしいと照れ笑い
韓国の人気グループ2PMのジュノが23日、都内で行われた初主演映画『二十歳(ハタチ)』の来日記者会見に出席し、女性からのドキッとするアタックについて、「突然後ろからバックハグをされたら、驚くと共にとてもうれしいと思います」と照れながら答えた。
約1万人近くのファンを集めて行われたジャパンプレミアの後に会見を行ったジュノ。舞台あいさつを振り返って「2PMのジュノとして東京でのステージに立たせていただく機会はありましたが、俳優として一人というのは初めて。どきどきわくわくもしましたし、緊張もしました」とにっこり。
本作で漫画家志望の浪人生を熱演したジュノは、キム・ウビン、カン・ハヌルら同年代の役者たちと共演しているが、「僕たち三人は本当に同い年で、仲が良く、撮影中もギクシャクとした感じなどは全くありませんでした」と撮影を振り返り、「最後のハイライトともいうべき中華料理屋のシーンは、特に三人の息が良く合っていて、面白いシーンになっていると思います。僕たちが大暴れをするというシーンです。ぜひ注目してください」と見どころをアピール。
年下の女性から猛アタックを受けるシーンにちなみ、「年下の女性からどんなアタックの仕方をされたらドキッとしますか」と問われると、「なんとお答えしていいか……とても恥ずかしいです」と照れ笑い。「突然後ろからバックハグをされたら、驚くと共にとてもうれしいと思います」とコメントして会場を沸かせた。
さらに、ドキッとするシチュエーションについても「ただ目を合わせるような状況でもドキッとしてしまうと思います。なんとなく目が合っているような、合っていないような、すれ違いざまに目が合ってしまいそうな状況、そういうのが一番ドキッとするんです」と終始ご機嫌な様子で話していた。(取材・文:名鹿祥史)
映画『二十歳(ハタチ)』は11月28日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国公開