『エクソシスト』リメイク計画始動!
映画『エクソシスト』(1973)、『エース・ベンチュラ』(1994)、『メジャーリーグ』(1989)のリメイク計画が始動していると、映画製作会社モーガン・クリークのCEO、ジム・ロビンソンがDeadlineに明かした。
【写真】やっぱりコワすぎ!映画『エクソシスト ディレクターズ・カット版』
同社は上記3作と、映画『ヤングガン』(1988)、『フライング・タイガー』(1942)のリメイク権を保持しているとのこと。またより多くの映画を製作するために、多数の映画作品の米配給権を売却したとジムはコメントしたという。
『エクソシスト』は、少女に憑依(ひょうい)した悪魔と神父の戦いを描いたオカルト映画の代表作。第31回ゴールデン・グローブ賞作品賞(ドラマ)、第46回アカデミー賞脚色賞を受賞した。映画『エース・ベンチュラ』は、ジム・キャリーが迷子のペット探し専門の探偵にふんするコメディー。映画『メジャーリーグ』はメジャーリーグに実在する球団、クリーブランド・インディアンスをモデルにしたコメディー作品だ。(編集部・高橋典子)