「ワンス・アポン・ア・タイム」シーズン5で同性愛のストーリー
米テレビドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」が第5シーズンで初めて同性愛のストーリーを描くという。
同ドラマのエグゼクティブ・プロデューサー、エドワード・キッツィスは「LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)コミュニティーがこのドラマをとても応援してくれていることを認識しています。ですから、それを反映するようなラブストーリーを描きたいと思っています」とコメントしている。
もう一人のエグゼクティブ・プロデューサーのアダム・ホロウィッツも、現代世界を番組に反映させたいとのこと。「僕たちが生きている世界で起きていることだからこそ、番組に取り入れることが大事だと思う」と言っている。どのキャラクターが関わってくるかは言えないものの、同性愛のストーリーが組み込まれるのは確定だそうだ。
過去にはムーランがオーロラに恋愛感情を抱いていたため、この二人のストーリーになるかもしれないが、まったく違うキャラクターで描かれる可能性もあるようだ。(澤田理沙)