『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ロバート・ゼメキス監督、2年ぶりの来日決定
第28回東京国際映画祭
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや『フォレスト・ガンプ/一期一会』などで知られるロバート・ゼメキス監督が、最新作『ザ・ウォーク』を引っ提げ、来日することが決定した。2013年の『フライト』PR以来2年ぶりの来日となる監督は、今月22日に開幕する第28回東京国際映画祭のオープニングレッドカーペットイベントに参加する。
同映画祭オープニング作品にも選ばれた最新作『ザ・ウォーク』は、1974年にニューヨークのワールド・トレード・センター間をワイヤーロープ一本でつなぎ、高さ411メートル、地上110階の道なき空間に足を踏み入れて命綱なしの空中闊歩に挑んだ実在の人物フィリップ・プティが、フランスからニューヨークに渡り、誰もが思いつかなかった未知の世界にチャレンジするまでを描いたヒューマンエンターテインメント。
くしくも来たる2015年10月21日は、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』でマーティとドクが訪れた「未来」の日。ファンにとっても特別な来日となりそうだ。(編集部・中山雄一朗)
映画『ザ・ウォーク』は2016年1月23日より全国公開