『ゴーストバスターズ』がアニメ映画化
女性を主人公にした新作が製作されている『ゴーストバスターズ』シリーズの新企画として、アニメーション映画の企画が立ち上がっていると The Tracking Board が報じている。
過去にもテレビアニメ化されたことがある同シリーズの新アニメ映画は、米ソニー・ピクチャーズと米ソニー・ピクチャーズ・アニメーションによって作られるとのこと。また『ゴーストバスターズ』(1984)、『ゴーストバスターズ2』(1989)でメガホンを取ったアイヴァン・ライトマン監督がプロデューサーとして参加し、彼の映画製作会社モンテシト・ピクチャー・カンパニーも協力するという。
以前よりうわさされていた同企画について The Wrap が2週間ほど前に確認したところによると、ソニーの担当者は否定。だが、今回あらためてスタジオの関係者に聞いたところ、企画が動いていることを認めたとのこと。そのほかにも The Hollywood Reporter やVarietyなどの複数のメディアが、企画が進行していることを確認したと伝えている。
2016年に全米公開予定の女性版『ゴーストバスターズ』では、『バッド・ティーチャー』『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などのポール・フェイグがメガホンを取る。メリッサ・マッカーシー、クリステン・ウィグらが幽霊退治に臨むキャラクターにふんするほか、過去シリーズ2作で主演を務めたビル・マーレイの出演も明らかになっている。(編集部・井本早紀)