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SMAP香取慎吾、天職見つけてご満悦

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25俵の米俵ツリー
25俵の米俵ツリー

 SMAP香取慎吾が7日、都内で行われた「平成27年産宮城米説明会」に出席。宮城米の新CMへの出演と同時にみやぎGM(ごはんマネージャー)にも就任した香取は、「僕は誰よりもテレビの中でおいしそうにごはんを食べていると思うので、僕を見つけてくださった方に感謝します」と天職だと表現すると、「好きなことが仕事であることは幸せ」と語った。

 「皆さんを宮城米のとりこにさせます! つやつやのひとめぼれを日本中におすすめしていきたい」と元気いっぱいに意気込んだ香取。「宮城県はササニシキやひとめぼれなど歴史のある米どころ。実際に食べて、自然に『うまい』っていう声が出ましたね。撮影中も何合レベルという感じでごはんを食べました」とご機嫌な様子を見せる。新CMで香取は、茶碗と箸を手に、「ぺろっとやっちゃうよ!」というセリフを披露している。

 イベント中は、「お供も何もいらない、ごはんだけを楽しめます。白いごはんのままでも炊き込みでもおいしい。和洋中のどんな料理にも合う“名俳優”だと思います」と宮城米をべた褒め。自身の好きなおむすびについても「塩むすびはいいですね。あと昆布のおむすび。マヨネーズも鉄板ですね~」と紹介していた。

 この日は誕生25周年の宮城ひとめぼれにちなみ、25俵の米俵で作られたツリーも登場した。香取は長く愛される宮城米に絡めて、芸能界で長く愛される秘訣(ひけつ)に言及。「常に先を見て、今このときに満足することなく、新しいことにどんどん挑戦する。宮城米と同じ、真心込めて正直にこの道一本で進み続けることが長く続けられる秘訣ですね」と明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)

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