「ルーク・ケイジ」にアルフレ・ウッダードとフランク・ホエーリーもキャスト入り
Netflixが製作するマーベルコミックスのテレビドラマ「ルーク・ケイジ(原題) / Luke Cage」に、アカデミー賞ノミネート女優アルフレ・ウッダードとテレビドラマ「GOTHAM/ゴッサム」などで知られるフランク・ホエーリーがキャスト入りしたとDeadlineなどが報じた。
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同ドラマは冤罪(えんざい)で収容されているルーク・ケイジ(マイク・コルター)が科学実験によって超人的な力を得、脱獄し、雇われヒーローとなるストーリー。テレビドラマ「サン・オブ・アナーキー」でフアン・カルロス・“ジュース”・オルティスを演じたテオ・ロッシがルークの敵シェイズ役でレギュラー出演するほか、悪役コットンマウス役で「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のマハーシャラ・アリが登場することがすでに発表されている。
アルフレが演じるのはコットンマウスのいとこでハーレムの政治家マリア・ディラード。自分の育った街に変化をもたらせようとする彼女だが、ハーレムの新ヒーロー、ルーク・ケイジの存在とコットンマウスの非道な行いに、プライベートも仕事も混乱状態に陥ってしまうそう。
一方、フランクが演じるのは鼻っぱしらの強いラファエル・スカルフ刑事。彼は、ミスティ・ナイトのニューヨーク市警での元パートナーだった男だという。ミスティはもともと正義感にあふれるミッシーという役だとされてきたが、名前はミスティ・ナイトに変更され、ルーク・ケイジの本性をさぐるハーレム警察の刑事という設定に変わっている。ミスティは「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」にゲスト出演したことがあるシモーヌ・ミシックが演じることが報じられている。(澤田理沙)