藤岡弘、メロメロ!関西弁美少女エヴァちゃんを「連れて帰りたい」
俳優の藤岡弘、が7日、ベノア 銀座店で行われた映画『サバイバー』大ヒット祈願イベントに来場。美少女子役として話題を集めるエヴァちゃんとの共演に「かわいいねぇ」と目尻が下がりっぱなしだった。
【写真】「カラテガール」エヴァちゃんにメロメロだった藤岡弘、
昨年に放送されたランドセルCMでの「エヴァな~、春からな~、ランドセルガールやねん」というフレーズで注目を浴びた美少女エヴァちゃんは、かわいらしい顔立ちと、天真らんまんな関西弁のギャップが話題を集め、CM、バラエティー番組などでも引っ張りだこの人気子役。本作主演のミラ・ジョヴォヴィッチの実娘の名前がエヴァであることなどから、この日のゲスト出演となった。
藤岡のたっての希望により、エヴァちゃんを抱っこしながら登場した藤岡は、「本当にかわいくてね。食べちゃいたいくらい。自分の娘みたいにかわいくて、つい抱っこしてしまいました」と目尻が下がりっぱなし。ことあるごとに頭をなでたりと猫かわいがりの様子で、「さっきから触りっぱなし。連れて帰りたいと思うくらいにかわいい」とすっかりエヴァちゃんに陥落したようだった。
この日、エヴァちゃんは「ランドセルガール」ならぬ「カラテガール」として、カラテアクションにも挑戦。エヴァちゃんの蹴りを見た藤岡は「こんなに小さいのにあんなに足が上がるなんて。あの蹴り方はすごいね。見事です。このくらいから空手を始めると、体が柔らかいからいいね」と顔をほころばせた。さらに「アクションをやってみたい」というエヴァちゃんの言葉に、「未来のミラだな!」と笑顔を見せた藤岡は「夢を追うことはいいこと。小さい頃だと体を動かしていると五感が研ぎ澄まされていくから、人生にとっても有意義かなと思いますね」とうれしそうに語った。
本作は、爆破テロ犯人のぬれぎぬを着せられた外交官が、未曽有の危機からアメリカを救おうと孤軍奮闘する姿を描く。『007』シリーズで知られるピアース・ブロスナンがテロリストにふんしていることについて藤岡は「彼が冷酷なテロリストを演じるということに意外性がありましたが、彼の圧倒的な存在感! 言葉はなくても、何かが起きるんじゃないかと想像させてくれる。画面がザワザワするような緊迫感。俳優には存在感が大事だという事を感じましたね」と絶賛していた。(取材・文:壬生智裕)
映画『サバイバー』は10月17日より全国公開