アマンダ・セイフライド来日!美しすぎる笑顔でファンを魅了
ハリウッド女優のアマンダ・セイフライドが11日、都内で行われた映画『パパが遺した物語』大ヒット記念イベントに出席。美脚あらわな真っ赤なワンピース姿で登場したアマンダは、美しすぎる笑顔で会場を魅了した。
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映画PRとして3年ぶり2度目の来日を果たしたアマンダは、拍手と歓声に迎えられると「ハロー、アリガトゴザイマス。わたしにとって本当に大切で、多くの方の心に響くと思う作品を携えてここにいられることを嬉しく思います」と笑顔であいさつ。日本の印象を尋ねられると、「日本とは自然や哲学、精神性において繋がりがあると感じているので、来るたびに早く戻ってきたいと思っています」と語った。
本作は、小説家の父が娘に遺した一冊の小説を通して、親子のかけがえのない絆を描いた感動作。アマンダは「自分を泣かせる脚本はあまりないけど、素晴らしい出来で変わったひねりもあって心に響くものがありました」と、初めて台本を読んだ時に思わず涙したことを振り返ると、「本当に素晴らしい作品。あまり自分の作品を自慢するのは好きじゃないけど…」とはにかんだ。
そして、父役を務めたラッセル・クロウとのエピソードも披露。大ヒットしたミュージカル映画『レ・ミゼラブル』(2012)では、ジャン・バルジャンを追いつめる警官ジャベールとバルジャンの娘コゼットという、いわば敵対する役を演じたラッセルとアマンダ。本作では父娘を演じているが実は共演シーンはなく、「撮影現場ではラッセルさんと入れ替わりで、お会いしていない」という。しかし、今では友人関係にあるラッセルの演技については「やっぱり素晴らしいし、命の吹き込み方は見事だった」と絶賛。また、自身の役の幼少期をカイリー・ロジャーズが演じていることから、「自分の作品なのに、半分は初めて観るので不思議な感じがしました」と打ち明けた。
この日は、タレントのIMALUも駆けつけ、本作のヒットを祝福して花束を贈呈した。(取材・文:鶴見菜美子)
映画『パパが遺した物語』は全国公開中