川口春奈、ガサツな肉食独身女子に挑戦!林遣都と人気コミック映画化で初共演!
川口春奈と林遣都が、ウェブコミック誌「EDEN」(マッグガーデン)で連載中の人気漫画を実写映画化する『にがくてあまい』で初共演を果たすことがわかった。相容れない生き方をする男女の風変わりな同居生活を描くヒューマンラブコメディーで、川口が男に恵まれない独身女・マキ役、林が料理好きでゲイの菜食主義者・渚役という、これまでとは一味違った役どころに挑戦する。
原作は、「EDEN」の無料配信プレビュー数100万以上、コミック累計発行部数は60万部を突破する、小林ユミヲの人気漫画。映画では、川口ふんする「超肉食女子マキ」と、林ふんする「同性愛者のベジタリアン男子、渚」が織りなす、恋愛関係に発展するかもしれない微妙な関係を、ドキドキ感たっぷりに描き出す。
料理はできず部屋は荒れ放題という自堕落なキャラクターに挑む川口は、「いろんな顔を持っていて、いろんな表情をし、ギャップのある愛されるキャラクターのマキを、丁寧に時にガサツに演じられたらいいなと思います!」と気合のコメント。一方、教師でもある渚を演じる林は「ラブコメディーという明るい観やすさの中に、愛や性、人生を食から学び考えさせられるこの漫画の素晴らしさを“映画”という形で皆さんに伝えられればと思います」と語っている。
劇中では、林によるBL的なシーンなども描かれるといい、さまざまな魅力が詰まった胸キュンシーン満載の一本になりそうだ。監督は『ボクが修学旅行に行けなかった理由』の草野翔吾が務める。(編集部・入倉功一)
映画『にがくてあまい』は2016年公開予定