パンサー尾形、ゾンビなのに客に笑われる!開き直ってハイタッチ?
12日、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン6の放送開始記念日本最速試写がTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘、菅良太郎、平成ノブシコブシの徳井健太がゾンビメイクで登場。総勢20体のゾンビが上映中の劇場を襲来してドラマファンを沸かせた。
パンサー&平成ノブシコブシがゾンビメイクで劇場襲来! ハイタッチも! 画像ギャラリー
同ドラマはウォーカーと呼ばれるゾンビがはびこるアメリカを舞台に、元保安官のリック率いる生存者たちが安住の地を求めて繰り広げるパニック・サバイバル・ドラマ。この日は日本最速試写会としてシーズン6の第1話が上映され、オープニングとエンディング時にはエキストラを含めて20体のゾンビが劇場内を徘徊。真っ暗な中突然現れたゾンビに、客席からは悲鳴や歓声が上がった。
そんな中、一部では笑い声も上がりゾンビに扮した尾形が観客とハイタッチして歩く珍事も。イベント終了後、菅が「入場時に尾形が導線を間違えてテンパって、『あれ? こっち行くんですか?』ってゾンビなのにしゃべっちゃって」と近くのお客にはバレバレだった事を反省すると、怖がらせる気満々だった尾形も「だってお客さんも笑っちゃって、(ハイタッチをしようと)待ってるんだもん」と苦笑いだった。
イベントにはほかに平成ノブシコブシの吉村崇がリックのコスプレで、パンサーの向井慧もMCとして登壇。ゾンビメイクには1時間ほどかけたそうで、菅は「血がイチゴ味のストロベリーフレーバーなので、色んな味があるんですよ」と見かけとのギャップも紹介した。(中村好伸)
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン6は、FOXチャンネルにて10月12日より放送開始