シャイア・ラブーフ、酩酊行為で逮捕
俳優のシャイア・ラブーフが、公の場で泥酔した酩酊(めいてい)行為の軽罪でテキサス州で逮捕された。
シャイア・ラブーフ『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』フォトギャラリー
目撃者によると、シャイアは泥酔しているか、薬物を摂取したと思わせる態度だったそう。彼は道を走り回ったり、警官の目の前で道路を横断するなどしていたらしい。
シャイアは手に負えない状態になり、警察官の命令も無視したため、その場で逮捕され、トラヴィス郡の留置場に入れられたという。彼はオースティンで開催されている音楽祭に参加する予定でテキサス州にいたそうだ。
いろいろと問題を抱えているシャイアだが、映画『マン・ダウン(原題) / Man Down』のおかげで立ち直れたと最近のインタビューで語ったばかりだった。
アルコール依存症の治療のためリハビリ施設に入所していたシャイアにとって、ディート・モンティエル監督との仕事はいいセラピーを提供されたようなもので、おかげで人生が再び軌道に乗ったとコメント。「僕がかなりひどい状態のときに自宅に来て、セラピーのように仕事をオファーしてくれたんだ。まるで、『これが治癒方法だ。一緒にやって元気になろう』と言われている気分だった」とシャイアは以前に語っていた。(BANG Media International)